陸の散歩が、短い訳は。

陸のご褒美

昨日は、朝の早くから、ドドッと雨。雷もゴロゴロ。ピタッと止んだ後に、妻の朝の散歩は完了。おかげでエアコンもいらない涼しい一日。

さてさて、夕方は私の散歩。空は相変わらずどんよりしているが、とにかく玄関を出る。あっ、降り出した。とにかく、行ってみる。段々、雨足強し。こりゃーいかん。あわてて家へ戻ります。しばらくすると、雨はザバーンで、横殴り。道路の溝も、急激な雨水であふれている。ま、30分くらいで止むさ。

待って、待って、約40分後に、仕切り直し。一応、ネットのウエザーニュースで雨雲レーダーも確認して。ま、当分大丈夫でしょうと、出発。

いつものご近所廻りから、始まる。北西の空に、ちらっと雲が白く光る。うん、大丈夫。たぶん。順調に、用足しも済ませながら、20分くらい経過。何を思ったのか、くるりと反転。あれー、それは家へ帰る道じゃんか。どうしたの、陸。もっと歩こうよ。まだ、短いよ。陸はひたすら家の方にグイグイ引っ張る。空を見上げる。ちょっとあやしい。あっという間に、家へ着きました。しょうがないな〜。

で、私はさっとシャワーを浴びる。浴室から出ると、外でザーッと雨の音。妻と二人で、おー、陸。さすが。りっちゃん、えらい。と、ほめるほめる。あのまま、強引に歩いていると、今頃はびしょ濡れ。時々、こういうことがある。眠っていた野生の感でしょうか。犬って、何かで感じるのかもしれない。晩ご飯は、鶏の唐揚げを、たっぷりとお裾分けでした。