猫は気温25度で、丸くなったり、長くなったり。

気温25度

という話しを聞きました。つまり、猫は気温が25度より上昇すると、カラダを伸ばして寝て、25度より低くなると丸くなって寝るとか。このところ、蒸し暑い日が続いて、出窓で寝ることが多くなった殿。

昨日は、梅雨寒で、殿は丸くなって寝ている。気温を見ると24.2度。なるほど。嘘か本当か知らないけれど、猫は気温25度のバロメーターかも。

26度で変化する鳥。27度で丸くなるウサギ。28度で、‥‥‥などと、それぞれの温度で変化の兆候を見せる動物を置いたら、アナログ温度計だったりして。何に使うかって?エアコンの温度調節ですよ、なんてね。

この殿ちゃんは、我が家の猫、雄の9才です。奈良に引っ越してきて、1カ月が過ぎて、家からは決して出せません。家のすぐ真ん前には、車が頻繁に通る道路があるので、危なくってとてもとても。

大分では、ご近所のネコちゃんが、時々遊びに来て、殿もそれに呼応してよく鳴いていたんだけど、こちらではご近所ネコちゃんの訪問も皆無。ちょっと寂しいかもしれません。今は、やや長の感じで寝ています。気温は25.2度。びみょーです。



プロ野球交流戦の優勝決定に、異議あり

プロ野球交流戦は、同率で並んだチーム同士が偶然か最終戦を行った。その勝ったチームに優勝が。しかし同率の場合は、なんと前年の交流戦で上位のチームが優勝となる。ソフトバンクが優勝で、阪神は及ばなかった。

なんか、前年成績によって優勝が決まるって、あほらしくないかな。日本の野球って、延長12回でやめちゃうし。変なプレーオフは作り出すし。とにかくシステムで盛り上げようって魂胆が見え見え。だからプロ野球の視聴率も下がるのだよ。

通常、同率首位なら、当該チーム同士の成績で、勝っている方が優勝とか。それでも2勝2敗なら、得点率、あるいは失点率、で計算するとか。そうすれば、勝ちに行くだけでなく、もっと1点をもぎ取ることに、1点を与えないことに集中した、いい試合が見られるはず。プロなんだから。

交流戦は、4年連続でパリーグ球団が勝ち数で勝った。実力のパリーグ、人気のセリーグが証明されている。このままでは地盤地下だぞ。もっと根本的なことは何か。

それは球団を増やすこと。セもパも、2球団ずつ増やす。セパそれぞれ、東西地区4チームずつに分ける。リーグ戦も交流戦も行い、まず東西地区の優勝チームを決める。で、リーグのプレーオフ。そして日本シリーズに。地方都市にプロ球団ができれば、ファン層の底上げもできるというもの。いつまでも、同じことをやってたんじゃー、ファンは飽きちゃうよ。