昔懐かしのハエ取り紙、とうとう見つけた。

蠅取り紙

虫退治といえば、アースやキンチョールのスプレー缶が主流ですが、私はずーっとハエ取り紙が、あったらいいな、と長い間探していた。でもそんなものは、時代とともに消えてしまったのか。

なんでいまさら、ハエ取り紙と思うでしょ。我が家では、家の中に、猫の殿と、犬の陸が一緒にいます。スプレー缶も屋外ではバシバシ使うが、屋内ではめったと使わない。

夏になり暑くなると、部屋の中にも小さな飛行物体が進入、増えてきました。しかしスプレー缶は使いたくない。いくら人に無害とはいっても、薬ですから、使いすぎはね。そこで先日、ホームセンターで、かねてより欲しいと思っていたハエ取り紙を発見。即購入と相成りました。

さっそく筒から、ネバネバの紙を引っ張り出す。なるほど、こんな感じだった。私も見たことはあるが、使うのは初めて。妻が教えてくれました。このはじっこの紐を、天井に押しピンで止めるのよ、と。おー、垂れ下がって、まさにハエ取り紙です。

さてさて、丸一日経って見ると、小さな蛾がくっついている。それも3匹、じっといていても、やるもんだ。スプレーで追い回す虫退治もあれば、じっくりと待つ虫退治もあるのですね。様子を見て、場所を増やしてみましょうか。私たち人間や、彼らがくっつかない場所を探して。ハエ取り紙は5本入りで198円。皆さんもお試しあれ。