夏の風物詩、鱧が食卓に登場。

夏のはも

数日前に、妻がお気に入りのスーパー、いそかわで買っていました。その鱧が食卓に登場です。荒い骨は断ち切って、湯引きしてあります。鱧なんて、いつ以来でしょうか。東京では、ほとんど記憶にないぞ。

大分では、去年もあまり見かけなかったと、妻はいう。こちらでは、どの店も鱧がふんだんに並んでいると、妻は感心していた。鱧料理は、関西が本場ですから。

その鱧を、野菜サラダの上にのせ、梅肉でいただきます。野菜は、大和路へぐりで買ったもの。瑞々しくって、新鮮です。さらに生クリームたっぷり、カボチャのスープが並ぶ。

鱧を梅肉につけて、口に運ぶ。ちょっぴり小骨のコリコリとした感じがあって、それが却って心地良い歯ざわり。梅肉の酸っぱさの中で、鱧のあっさりした味わい、ほのかに旨みが口に拡がる。いい感触です。旨い。

子供の頃は、この鱧が嫌いだった。この小骨が、子供の口にはゴリゴリし、とても食べにくかった。今となっては、懐かしい思い出。大人になって知る、様々な味覚のひとつ。暑い夏の幕開けは、鱧の旬の始まりなのです。次はどんな鱧料理が、食卓に上るのでしょうか。



痛い、大久保嘉人選手の3試合出場停止。

なんとも厳しい処分が下されました。次回のバーレーン戦はともかくも、最終予選の初戦が出場できないとなると、これは痛いです。

大久保なんて必要ない、という人も多いのですが、彼はスピードもスタミナも持ち合わせていて、デフェンスを振り切れるのがいい。高原選手のようにゴリゴリと押し込んでは行くが、結局は厚い守りに阻まれる。彼に鋭いスピードがあったら、いい選手なんですが。

大久保選手の欠点は、それでした。カッとなって、何をやらかすかわからない。オマーン戦ではとうとうそれが出た。この決定を、真摯に受け止めて、彼の取り組むべき姿勢が変わることを期待します。切れ味だけは変わらないでね。

あと闘争心も変わらないでね。プレー停止後の、カッとなるのだけは止めてね。3次予選突破が決まっていたからいいようなものの。もう一度言いますが、厳しい処分です。二度と蹴りは止めてくれ。

さてさて、日曜日のバーレーン戦は、きっちりと借りを返してくれないと。1位と2位じゃ、抽選時のポジショニングも変わるだろうから。大久保義人選手も出られない3試合分を、テンションに変えて、彼の初戦で純粋に爆発してくれることを期待するのみ。がんばれ大久保、がんばれ日本。