ゴミの処理に戸惑う妻、in奈良。

sandenji2008-06-12

大分から奈良へ引っ越して、一番気になる問題はゴミの処理。妻が市役所でゴミのことを訪ねると、ゴミがきちんと分別されてないと、持っていってくれませんから、と脅される始末。奈良は、怖いところだ。

で、ゴミカレンダーをもらってくると、燃やせるゴミが週に2回。プラマークゴミが週に1回。燃やせないゴミが月に1回。ガラス瓶・空き缶・ペットボトル・牛乳などの紙パックはほぼ月1回。ぬ〜あ〜にい〜。月1回だと〜。ところで奈良の、燃やせるゴミ、燃やせないゴミ、という表現がいい。東京では、燃えるゴミ、燃えないゴミ、という言い方だったから。

引っ越しの後片付けでゴミが溜まっています。特にダンボール、さらに梱包に使ったプチプチ君。ダンボールは月に1回で、それは近日。回収業者も近所を回っていますが、矢のように走り去っていく。いつもの、ご不要になった、というマイクが聞こえたかと思えば、見る見る声が近づいて、あっという間に、彼方に消え去りました。恐るべし、奈良の廃品回収業者。

プチプチ君がゴミ袋に7袋ほど。紙ゴミも3袋ほど。じゃまです。おまけに多いと大型ゴミになって、申し込み制だと。ぬ〜あ〜にい〜。でも、清美工場に、持ち込めるとか。で、昨日のブログの、デジカメ1万枚目が奈良のゴミ処理場の入口だったわけです。

行きました。数台の車が並んでいる。入口で車検証のチェックを受けて、順路に従ってはいると、中のおじさんが1番に入って、と。うわー、ここってもろゴミの投入口じゃん。遥か底には有象無象のゴミがいっぱい。落ちたら死ぬぞ。妻といっしょに作業員のごとく袋を投げ入れる。そんな人が何人か車で来ている。結局、持ってきたゴミはすべて、燃やせるゴミだった。奈良って、便利なのか、不便なのか。