ニコンクールピクス5000、撮影枚数1万枚突破。

1万枚目

パソコンにホイホイとデジカメのデータを転送していて、いつのまにか1万枚を突破していることに気づきました。去年の7月25日に一枚目を映してから、この6月4日で、なんと10000枚目です。すげ〜、早〜。

前回の機種、ニコンクールピクス990は、2000年の5月に買ってから、2007年の7月に壊れるまで8600枚ほど撮影。一年で1200枚くらいの計算だから、このコンパクトデジカメ、クールピクス5000になってから撮影枚数が格段に増えた。

増えたことの要因は、撮影対象が広がった、ということでしょう。妻と暮らす以前の写真を見ていると、ありふれた、なんの変哲もないご近所風景とか、たま〜に行く公園とか、ちょっと初めて行く場所とか、それは今も変わりない。

その新しい対象とは、やはり猫の殿ちゃんや犬の陸君。子供ができると、孫ができるとカメラを買った、それと同じですね。妻は花が好き。庭いじりが好き。これも対象。さらに夕食の時、妻の作ってテーブルに置かれた料理を、必ず撮影しています。昨日、何を作ったっけ、という妻に対して、的確に写真で見せられるように。

なによりも大きいのは、妻がこのデジカメで写真を撮りだした、ということでしょうか。二人で、車で出掛けるとき、妻は隣でカシャリカシャリとやっています。ぶつぶつ言っています。あ〜遅かった。わっ、じゃまな車が入っちゃった。コンパクトデジカメはタイムラグがあるから、ちょっとやりにくいですよね。ま、その内に上手な写真が撮れるでしょう。

以前の990のように乾電池を気にすることもありません。リチウム電池は単三4本で1440円と高価だった。5000は、バッテリー充電式。でも最近、フル充電当たりの撮影枚数が減ったような。ニコンさん、大丈夫なのかい。ま、これらも乱読ならぬ、乱撮状態の影響かも。あとピントの手動ができたらいいな。AFだと近撮が難しいんです〜。てなわけで、5000の1枚目と1万枚目です。1枚目は大分の家、キッチンの背中です。1万枚目の写真は、何を撮したものでしょうか。これは後日、解説しますね。