20日午前11時過ぎ、大分市小池原を発つ。

大分出発

わっ、昨日のブログを振り返ると、完全にNTTに対するグチですね。でも、奈良ですぐに光ケーブルに対応できないなんて、やっぱり奈良のNTTは遅れています。で、家電店で聞いたら、奈良の光は、4割ずつをNTTとKCNで分け合って、残りの2割が関西電力系だって。よほど奈良のNTTは、・・・。おっと、そんな話しではない。

引っ越し移動の旅紀行でした。さーて、火曜日まで遡ります。20日は、心配した台風の影響もなく雨もすっかり上がり、朝から晴れてひと安心。私なんですが、5時前くらいから、起き出す。というか、ほとんど眠れなかった。あとの車の運転が心配だけど、もうしょうがない。妻は、5時半の目覚ましに合わせて起きるが、私が布団の中にいないのにびっくり。さっそく掃除などに取りかかる。

8時から9時の間に、引っ越し屋さんが到着、ということだったが、8時前に、トラックが見える。でかく長いトラックだ。ところが、家の手前のカーブを曲がりきれない。ほどなく、通勤の車とかがどんどん出てきて、そのトラックはバックして消えていった。やっぱり。しばらくして、引っ越し屋さんが来て、小さな車を手配して、こちらに回します、と説明する。営業さんの見立てが、現場作業員と食い違ったのだ。まあいいよ、無事に確実に荷物を運んでくれるのなら。

10時くらいに引っ越し完了で、佐賀関の11時発のフェリーに乗りたかったけど、次は午後1時の便になる。前日の寒冷前線通過の影響で、まだ風が強い。四国の高速道路で、あまり強い風は受けたくない。時間をおけば、少しずつ弱まるだろうから、ゆっくりと走りますか。そんなわけで引っ越し屋さんが、さっきより小さい車で来て、9時前から積み込みを始める。一度に全部積み込めないので、もう一回来て積むと言う。わあ〜、大変だ。つまり、小さな車に積み込んだ荷物を、先ほどここまで到着できなかった、大きな車に荷物を積み替えているらしい。ごくろうさま。で、2度目の積み込みも終わって、時間は午前11時を過ぎた。

ご近所の数件をご挨拶に回る。昨年、大分に来たときに、おいしい焼酎をいただいたお宅で、またもその焼酎をいただく。うれしい。本当に、大分はいい人ばかり。妻が懇意にしていただいた裏の奥さんは、前日小梅をもらったばかりなのに、今おにぎりを作ろうかと言ってくれた。さすがに、妻はご遠慮を申し上げたが。南の方は、人の気持ちも温かいのだろうか。最後に、大家さんにご挨拶。わざわざ、見送っていただいた。恐縮です。さて、敷布団と、数枚の毛布。懐中電灯。折りたたみ椅子。照明器具。その他もろもろの荷物。かれらのためのご飯と、猫の殿ちゃん用の猫砂トイレを積み込んで、いよいよ大分の小池原を出発。佐賀関のフェリー乗り場へ向かいます。