妻が帰って、いつも通りの朝。

妻が帰って

昨日の夜に、妻が帰ってきた。久しぶりに友達とかに会って、いっぱいおしゃべりしてきたのでしょう。迎えに行った、帰りの車の中でも、顔にはその余韻が残っていそう。すこしでも妻を突っつくと、ドカンと話のネタが爆発しそう。できる限り、そっとしておこう。

家へ着くと、さっそく殿や陸のお出迎え。みんな、うれしそう。しかし妻はなんだか元気がない。帰りの電車が飛ばしすぎで、電車に酔ったという。食欲もない。帰りに作ってもらったサンドイッチも、お茶もまったく手をつけないで残している。こりゃ珍しい。新しいダイエット法か。気分が悪いのならしょうがない。和菓子も、ちょっとかじっただけで、残っている。まあ、休めば治ると思うけど。

そんなわけで朝が来た。妻の気分もすっきりしたみたい。聞けば、昨日は紅茶を6杯も飲んだとか。妻は紅茶が好き。それにしても6杯は、飲み過ぎ。食欲を抑えるにはいいかもしれん。

さてさて、いつも通りの朝食が始まりました。鯵の干物。具沢山のお味噌汁。おつけもの。なんとたいらぎ貝のお刺身付き。これは、妻が倉敷の地元スーパーで、瀬戸内産の魚介や食品をいろいろ調達してきた、その中の一品です。それはまた、追ってご紹介。

アツアツご飯で、干物をいただく。これは佐賀関の朝市で買ったもの。やっぱり朝食は、おいしい干物にお漬物だねえ。食べたいおかずベスト10の、刺身、味噌汁、焼き魚が揃っている。ベスト20には浅漬けが入るらしい。ま、そんなことはどうでもいいけど。陸君には、干物の頭と骨。殿ちゃんには、たいらぎ貝。これが好きらしい。妻が魚介などの下ごしらえをしているときも、ふたりはそばを離れず。おこぼれ狙いです。久しぶりに満腹の朝食でした。みんなもね。