1枚500円、鯵の干物。

関あじの干物

さっきの昼ご飯、メインは鯵の干物。それが、なんと1枚500円。妻は奮発して買っちゃいました。そうです、関あじの干物です。今日の朝は、毎月の第3土曜日で、佐賀関漁協の朝市がある日。ところが今日は第8回関あじ・関さばまつりとなっていて、なんでも関あじや関さばの定食が1500円で食べられるとか。

いつもどおりに9時30分過ぎに到着すると、商店街の通りは車が大渋滞。こんなことは初めて。去年11月のふるさとまつりだって、こんなことはなかった。目的は、おいしい干物とクロメなので、動かない車から、妻だけが降りて会場へ向かう。

しばらくして車は動いた。用意された駐車場は満杯状態で、係員が急遽誘導した漁港脇の岸壁に止める。いつもより車が多い。やっとこさ会場に到着すると、妻はちょうどクロメのコーナーに並んでいた。それらの販売所を取り囲むように長蛇の列。定食の食券を買い求めるために、300人以上は並んでいるような。いやー凄い人。ま、関係ないか、定食を食べるわけじゃなし。

で、妻はクロメを5本も買った。この時期は、柔らかくて色も良くて、時期的にいいのだそうな。この前に、500円の干物を2枚買っていた。どうも女性は、人だかりが多いほど、購買意欲を掻き立てられるのだろうか。いつもの干物、それにつきたてのあんころ餅とよもぎ餅も買った。これも、乗りっぽい。ま、いいか。

さて、関さばの干物、私たちも、陸も殿も、みんなでおいしくいただきました。身がとてもきれい。味がなんだか深い。さすが1枚500円。めったとない、贅沢な昼餉でした。