トイレの電球が切れた。

電球

確か去年の秋口に付け替えたはずだ。ナショナルの40ワット電球。100円もしないはずだけど、半年も持たずに切れてしまうって、なんだか粗悪すぎないかしらん。

そこでナショナルの電球の照明社ホームページに行ってみた。シリカ電球、と言うのだそうだ。定格寿命、1000時間。ん、24時間で割れば、42日。1カ月とちょっとではないか。

ま、トイレの電球を24時間点けっぱなしということはない。そう言えば、夜に点けっぱなしが結構あったかも。1日10時間で、3カ月ちょっと。なるほど、これかもしれない。電球はこまめに切って、省エネに努めることにしましょうか。電球も長持ちするし。1日、1時間使用なら、3年近くは使える計算だ。昼間は明るいから点けないことにして。

それにしても誰かが、切れない電球を発明してくれないかな。切れない電球の発明、という言葉をどこかで聞いたことがある、と考えたら、映画のプライベート・ライアンの1シーンだった。ライアンを救出に向かうミラー大尉が、そいつは100人、いや1000人の命に匹敵するほどの奴なのか。たとえば切れない電球を発明するとか。そんなことだったと思う。

切れない電球、壊れない家電製品。商品の寿命を伸ばしてくれることこそ、エコに繋がるんじゃないかな。ところでプライベート・ライアン、もう一度見たくなった。残酷なシーンも多いけど、人間味のあるシーンも多い、私にとっては好きな映画の1つです。