福士加代子選手が、やっとゴールです。

先ほど、見ていた2008大阪国際女子マラソンを、なんとなくテレビで見ていました。30キロまでトップ独走だっけど、みるみるスピードが落ちて、かわいそうなくらい。

なんども倒れながら、それでも起き上がっては走る。テレビは、そんなシーンを捕らえています。残酷だけで、人の目には感動を与えたことでしょう。私だって、涙ぐんでいる。ゴール前で、また倒れる。福士さんの顔は笑っているが、なんせ脚が動かない。良くガンバしました。

やっとゴール。お疲れ様。その後の福士さんのコメントが聞きたかったけど、ここで番組が終了。ああ、福士さんのコメントが聞きたい。あと10分でも、番組を伸ばせばいいのにね。そんなこんなで、トップ選手は平凡な記録で終わったはずのマラソン中継も、福士さんのハプニングで、後半は大いに視聴率が上がったことでしょうね、と興味津々。

しかしテレビの力は、特に生中継は恐ろしい。お正月の箱根駅伝に感じたんだけど、予想だにしなかったことが起きると、人は釘付けになるもんだ。特に悲劇的なものに。そしてマスコミは、ハイエナのように寄ってたかる。

私もテレビの経済的なニュースをメモのようにして、ホームページに残している。いつ、どんなことがあったか。たとえば、ドイツは太陽電池パネル設置量で日本を追い越したとか。積水ハウスが、品川のソニー本社跡地にオフィスビルを建設するとか。そんな内容が、
http://www7.plala.or.jp/yosamu/
こちらです。
よろしかったら、覗いてみてください。それにしても、福士選手のコメント、ライブで聞きたかったぞ〜。番組、早く終わりすぎ。福士選手だけが盛り上げた、大阪国際女子マラソンでしたね。