おいしい、イチゴジャム。

イチゴジャム

先週の土曜日ですが、佐賀関の朝市に行った。この時は、今年初めての朝市で、抽選会や餅まきとかで、結構な人出だった。お目当ての魚類は遅くて、ほとんど売り切れ状態。で、妻はなぜか、いちごを買った。当然安かったから。

帰ってきてから、早速何粒かを食べたが、なかなか甘かった。残りというか、大部分を妻はイチゴジャムにした。

それから一週間の今日の朝。久しぶりのパン食。パンにジャムをべっとり塗って口に運ぶ。甘さを控えたというが、これでも十分に甘い。粒だった果肉もいい具合。市販のジャムとどこが違うのかというと、風味が格段にいいのだ。舌触りも、まろやかさもある。なんといっても香りがいい。やっぱり、イチゴだ、というのが実感できる。手作りって、本当に違いますね、おいしさが。

しかし、残念ながら、そうめったとは味わえない。なんせ少量、あと2〜3回のパン食でなくなるだろう。妻は、形の良くないB級品のいちごでいいというが、そんなものは店頭では見かけない。形の悪いイチゴがジャム用として売られていても、いいかもしれない。でもジャムを作る人なんか、いないだろうな。こんなにおいしいのに。おまけに添加物ゼロだから。

ところで、陸君のお腹はなおった模様。今朝の散歩で、通常のかためウンチがでたという。いちおう妻は、いやがる陸の口をこじ開けて、薬を飲ませてはいるが。おかげで、食欲は完全に元通り。猫の殿ちゃんの食事を狙い始めました。