パソコンのモニターが、2台並んだ。

モニター2台

修理に出していたモニターが帰ってきた。火曜日に出して、土曜日に帰ってきたから、中3日。大分と東京間の移動を考えるとすごく修理が早い。なんで壊れたかというと、原因はわからないが、昨年末に我が家のブレーカーが落ちた時に、過電流が流れたと思われる。ちょうどその時は、パソコンはつけたまま、電気の鍋を使っていて、電子レンジを使おうとしたら、ブレーカーが落ちた。お部屋まっくら。それまで、ブレーカーが落ちたのは2回あったが、パソコンもモニターも無事だった。

それ以降、パソコンの本体は動いているのだが、肝心のモニターが全く映らない。コードを外したり、付け替えたり。それらは徒労に終わった。年が明けてから、とりあえずの安いモニターを買って、代用とした。映るが解像度は低い。文字もかなり読みにくい。ま、しょうがないか、安いものね。とにかくパソコンは使えるから。

そして改めて修理に出したものが帰ってきた。修理によるとモニターのロジックボードを取り替えたとある。さっそく繋いで、電源を入れた。今度は、モニターもしっかり映っている。ほっと一安心。さてそれまで置いていた急場しのぎのモニターだが、パソコンにはAVI端子がもうひとつある。つまり、モニターを2台並べて見ることができるのだ。さっそく、やってみる。

2台並べて電源を入れてみた。左のモニターはいつも通り。右のモニターは画面がディスクトップの背景だけで、何もない。マウスを動かす。おっ、矢印アイコンが左のモニターから、右のモニターに移動している。ファイルを動かしてみる。おお、これも画面を越えて移動する。さらに画像を開いて、移動してみる。これはうまくいかない。それぞれのモニターの解像度が格段に違いすぎるのだ。方や1920×1200、もう一方は1440×900。ズレがあって当然か。解像度を揃えると、ちょうどいい感じになるだろうけど、モニターが高すぎるものね、アップルのは。

とはいえ、ソフトによってはツールボックスなどを分散させておくと画面が広く使えて、こりゃー便利。よくビックカメラなんかで、モニターを2台並べての展示を見て感心したものだが、我が家でそんな風に使うことになるとは。なかなか良いですよ。ま、これからはブレーカー落ちに気をつけなければ。液晶モニターは、微弱電力で画面を映すから、過電流は要注意ですね。