2008年、あけまして、おめでとうございます。

年越しそば

新しい年です。今年も、ブログをよろしくお付き合いくださいませ。この大分は、朝が晴れていたかと思うと、昼からは雪が舞い、午後の3時にはもうすっかり晴れている。不思議な天気です。でもとっても寒い。九州でも、やっぱり寒さは変わらないのですね。

昨日、妻が朝の散歩の時に、ご近所から結構いい匂いがしていたよと。おせちの準備ですね。まだまだ家庭で作る人はいるんだ。日本ならではの、伝統というか、伝え継がれたものは大事にしてほしいものですね。妻が昨日の急遽の買物でスーパーに行ったとき、鮮魚売場でカニを買い求める人、総菜売場でにぎり寿司をどっさり買う人が多かったという。なるほど、そういう手もあるのか。

昨日の大晦日の夕食は、定番の年越しそば。で、登場しました。ん、ん、ん、そばが見えない。人参、大根、ごぼう、ねぎ、ちくわ、薄揚げなど、具がどっさり。いただきま〜すで、底をかき回してみると、そばがあった。これに里芋を加えると、けんちん汁だね、と私。里芋もすぐに入れられるよ、と妻が答えるが、そこまでは。この出汁は、どっちかというとけんちん汁に似ている。具沢山のそばって、なかなかいけるものです。

そして、久しぶりにNHKの紅白を見た。はじめて妻と一緒に過ごす大晦日だから、なるべく普通にというわけ。ひとりだったら、プレステ2、やっていたかもしれない。で、紅白は、懐かしい歌あり、初めて聞く歌あり、みんな気合いが入っている様子。さすがに紅白歌合戦ですね。みんなの意気込みが違います。視聴率がいろいろと話題になっていますが、それ以前に大晦日の他局の意気込みがなくなった感じ。くだらなそうな番組ばかりだった。といっても、紅白も30%くらいしか見てないか。

深夜はもっと映画が多いかと期待していたが、ほとんどない。正月映画の、寅さんでも、やってくれい、などと。そんなこんなで年も明けて、新年が始まりました。お屠蘇いただいて、おせち食べて、ほんのりいい気分。おせち、無事で良かった〜。