クリスマスの庭。

クリスマスの庭

だからといって、どうってことはないのですが、我が家の庭も、少しずつ変化しています。クリスマスイヴの今日は、やっと晴れました。花々が輝いて見えます。

シクラメンの隣に葉牡丹が。パンジーもいろいろと種類が増えました。チューリップの球根も芽を出しているとか。

オキザリスの品種はバーシカラーとか。白い花弁に赤い縁取りがある。曇りの日は閉じていて、そこがなかなか可憐です。ところでオキザリスって、十数種類もあるのですね、とても覚え切れん、というか奧が深そう。

写真にはないけど、ユリオプスデイジーやブルーデイジーを今朝に妻が植えた。ユリオプスとはギリシャ語で大きな目、だって。デイジーにもいろいろあるんですね。名前や種類はキリがない。

この花の名前はと聞いても、妻もさすがに覚え切れてない様子。時々なんだっけ、と時間が掛かっている。紫の花が重たそうに頭を垂れている。この花は知っているでしょ、と妻は私に聞く。なにこれ、と私。ラベンダーがこの花とは知らなかった。ハーブやポプリでよく見かけるのにね。生きている、植わっている状態を知ってこそ、やはり花なんですね。ラベンダー、覚えた。木々や草花にもメリークリスマス。今はぼんやりと陽が差しています。