フリマで買った陸君の寝具。

陸の寝具

段々と寒くなりました。この寒さにつれ犬の陸君は、私たちのベッドに上がってくるようになりました。妻が先に寝て、遅れて私がベッドに入ろうとすると、そこは陸君に占領されています。困ったもんだ。ベッドから下ろすのも一苦労。なんせシェパードはでかいですから。

そこで、陸君専用の布団を調達。大分市内で開かれているフリーマーケットへ。大分へ来てのフリマは初めて。会場では、妻の目が爛々と輝く。女性は好きですね。私も嫌いではないが、値引き交渉などがちょっと苦手で、なかなか買おうとする決断に踏み切れない。

で、陸君の毛布は妻に任せます。フリマって、どうして地べたに、ベタッと広げるのでしょうか。テーブルとかがあればいいけど、せめて段ボールなどを利用して、もう少し商品を見る人の目線を近づけて欲しいな、などと。1組だけ、テーブルを利用してる出展者がいました。見やすいですね。

妻は陸君の寝具をゲットする。毛布300円。こたつ布団1800円。これだけあれば十分でしょう。何、膝掛け。そうか、陸君にも膝はあったか。香蘭社にたち吉のお皿。妻は、たち吉の陶器には目がないですから。まだ、なんやかや、ある。ま、いいかっ。

さてさて夜は。いちおう、陸君は、新しい寝具に馴染んだよう。時々、隙をついてはベッドにはい上がってくる。猫の殿ちゃんも、私と妻の間にも潜り込んでくる。妻の枕を半分占拠するのはいいが、ゴロゴロとちょっとうるさい。陸君は、寝言なのか、ヒックヒックとしゃくり上げるような声が。妻は、ガゴーガゴーといびき。妻に言わせると、私はいびきと歯ぎしりとか。殿ちゃん、るさいけど、暖かいね。陸、暖かいけど、上に乗ったら、重いぞー。深夜の寝室は、ふたりと2匹の合奏が、賑やかに続いてるようです。