花を買ってきた妻。

11月の庭

パンジーを買ってくる、と言って出掛けた妻。なんとどっさりと買ってきたもんだ。花屋でも開くのかい、と私。これだけあっても、庭に植えてみると、意外と少ないのよ、と妻が答える。

その後、玄関先の松の木、下の方が伐採された。どうもこの場所に何かを植えるらしい。さっぱりしすぎてないかい。ま、いいか。

さっそくその場所にはにシクラメンが。まだ上には松が茂っているが、ちょうど傘になる分だけ霜が降りにくく、朝日は十分に当たるので、花にやさしい環境になるらしい。

続いて庭にパンジーが。三色すみれって、パンジーのこと? 妻に聞くと笑われた。また違う品種らしい。あれだけあっても、妻の言うとおり、庭に植えてみると、こんなものか、って感じ。なるほど。

所詮、花はきれいに咲いてくれて、しっかりと育ってくれりゃーいいんです。しかし、庭のいたるところから水仙の芽が。水仙はどこでも育つとか。だいぶ前に、その付近に球根を植えていたっけ。チューリップと、なんだっけ。フリージアだっけ、そのほかにも。名前なんて、とても覚え切れん。こりゃー、先が楽しみだ。