妻の庭、秋半ばです。

akinoniwa

庭のど真ん中に、こんもりと山積みなった伐採、雑草取りのざんがいが、妻の努力の甲斐あって、ようやく取り除かれました。雑草たちも引き抜かれて、顔を出したのは水仙の芽。これが庭のいたるところに芽を出しています。

まほろし、別名は蔓花茄子。庭には紫と白の花がありますが、紫の方が色が優しい感じ。蕾のようになった花が割れるように開花する。その変化を見るのが楽しい。

最後の写真はペンタス。花弁が5枚のペンタに由来するとか。何株かにアブラムシが付いて、ダメになったけど、何とか花を咲かせてくれました。株の間を20センチ以上空けて、風通しをすると虫が着きにくいらしい。

そして、取り除かれて土が顔を出した場所には、妻が球根を植えた。何を植えたかわからないでしょう、と妻は言う。もちろん、私には、さっぱりわかりません。

やがて季節が過ぎて、芽を出し、花が咲く頃を楽しみにしましょうか。私も花の名前を少しずつ覚えていくのでしょうか。やまほろし、ペンタスなんて、今まで聞いたことがなかったもの。