老犬ワンチンコンチン、元気です。

元気なワンチ

もう17才で、雄の雑種犬、ワンチンコンチン君、略してワンチ君は元気です。2年前に、一種の脳梗塞状態になってからは、がらりと動きは変わったと妻は言いますが。大分の地に来て、早くも半年が過ぎました。

とある秋の一日、お天道様も燦々と降り注いで気持ちもいい日和り、たまには外で散歩というわけで、今日は庭をぐるりと巡ります。トツトツと、よろけながらのつたない歩き方で、庭のお散歩。妻が植えた草花の群れもなんのその、踏み越えて、一歩一歩土の感触を確かめるように、歩いています。

最近では、2日間ほどおしっこも、んこもなかったので心配しましたが、昨日も今日も、板の間を濡らして、んこもぽろりと。おしっこをしなくなったら、尿毒症で直ぐに病院に連れて行かなくてならないということでしたが、とりあえずは安心。

食欲は、以前の半分ほどになりましたが、最近は戻すことも少なく、妻は少量を何度かに分けて食べさせる毎日。深夜の徘徊も、相変わらずですが、おかげで昼間はよく寝ている。夜と昼が逆転しているような。

さてさて、庭のワンチ君。日もたっぷり浴びたようだし、そろそろ中に入ってもらいましょうか。今日は、昼間も元気に歩いています。がんばれ、ワンチ。いつまでも元気で、ワンチンコンチン君。