妻の、栗リベンジが成功。

岡山銘菓

10月9日のブログで書いたように、佐川急便で送った栗を遅配で台無しにされた妻。やはり根に持っていたようです。その後、何度か後悔の念を聞かされて、もう一度やってみれば〜、今度はヤマトのクール宅急便で、と私。

今シーズン最後の栗にまたトライしました。収穫期の終わり頃になると、いい栗も少なく、懸命により分けての作業。これもダメ、あれもダメ、で結局半分くらいになったような。

栗も完成して、いよいよ発送。ヤマトさんが午後に来た。大分から岡山に発送すると到着は午後になるらしい。岡山からだと、大分には午前中に着くのに、とちょっと不満顔の妻。まあ、数時間の差ではないか。佐川みたいに、まる1日遅れるわけではないから。できるだけ早くお願いしますと、妻は栗を送り出す。こればっかりは、システムだからね。あまり融通は利かないと思うけど。

さてさて、次の日、妻は携帯メールを待つ。なんと、昼過ぎに届いたと。で、肝心の味は。これも、今度はしっかりとおいしいと。妻にやっと安堵の表情が。リベンジ成功でようやく満足げ。本当によかったね。もう一度、トライしてよかったね。

で、お礼に送られてきたのが、岡山銘菓の数々。これは銘菓ではないが、ご飯が何杯でもお代わりできる、ままかり、普通は酢漬けが多いのですが、これは蒲焼きです。仲よしは、ちょっと甘めの干菓子。ご存知の岡山名物、白桃味のきびだんご。妻も、こんなに吉備団子を食べるのははじめてだって。調布は、求肥を薄皮で巻いたもの。ぎゅうひ、何、それ、と妻に聞く。この感触は何度か味わったことがあるけど、これを求肥って言うんですね。思わぬ和菓子との遭遇、ごちそうさま。そして、ありがとうございました。