矢掛のうどんも最後。旨かった。

最後の矢掛うどん

妻がお気に入りの矢掛のうどんも、最後となりました。あれっ、すうどん、と思いきや、かき揚げに、えび天に。そうです、最後の締めは、てんぷらうどん。

しこしこもっちりの感触を味わいながら、つゆもなかなか、かき揚げもつゆにひたして、旨い旨い。いつも通りえび天はテーブル下で陸君が、椅子に座って行儀良く殿ちゃんが、待っています。

たまねぎ、にんじん、ピーマン、さつまいもなど、野菜たっぷりのかき揚げ。つゆをひたひたにしてほおばる。これは何、などと口の中で味わい分けるより、とにかくバクバクと、むさぼりかき込むのが旨い。ふう、温まる、というより、まだちょっと暑いですけど。

ひとり暮らしの時はスーパーの総菜売場で、閉店前の半額シールを貼ったかき揚げをよく買ったものだ。明星チャルメラの醤油味が一番相性が良かった。それはそれで結構旨かったけど。

おっと、うどん、うどん。矢掛のうどんは、煮込みにしても麺がしっかりしているのでおいしいと、妻が言う。残念ながら、うどんは最後だ。ま、取り寄せる機会があれば、また。寒くなる時期の煮込みうどんは、旨いだろうなー。