さっき大分に帰宅。その前に。

東京発富士

帰りの寝台列車で席のことだが、1週間前から列車の予約をしたのに、東京からの帰りは、寝台車の上段になっていた。めちゃ混みなら上段もしょうがないとして。

そして、28日、午後6時3分東京発、大分と熊本行、富士とはやぶさの乗車すると、この喫煙車両は私と下段の乗客だけ。なんと、たった2人だけの乗客を重ねているだけじゃないか。

いくら安い往復割引の寝台でもそりゃーないだろう。他にも、席はいっぱい空いているのだ。列車が横浜に着いても、誰一人乗ってこなかった。次の停車駅は熱海。ここであと28人ほど、どっと乗ってくるというのか。車掌が来たら、絶対、文句言ってやる。

横浜を出て、しばらくすると検札で車掌が来た。待ってましたとばかり、切符を差し出すと車掌は、あれっ、上段。どうします、下段に移りましょうかね。あれあれ、拍子抜け。なんでそうなるのか、と聞く前に、車掌さんは、さんづけになってる、機械はですね、3の下段、3の上段、4の下段、4の上段、5の、と自動的に打ち出して行くのです。お客様から特別な要望がない限り、そうなるわけでして、もうしわけありませんね。

その代わり、席が空いている限り、わたくし車掌がどうとも対応するわけですよ。じゃー、あちらの席の下段ということで。と事が運んだ。あれあれ、なんのこったー。そんなわけで、4度目にして、初めて、向かいにも誰もいない席になりました。でも、せっかく席のことで、下段の人と、話も盛り上がったのに。ま、いいか。その人も、仕事帰りで、疲れているのだから。車中は、できる限り、リラックス、リラックス。疲れをこれ以上増やさないためにも。

ん、ん、ん。大分駅みどりの窓口の、発券した若いお兄さん。もっと、気を利かせてよね。次から次の客で、忙しいだろうけど。いっそ自動の券売機にして、席も自由に客が選べるシステムにすればいいのに。そうすれば、窓口の業務も減るでしょ。JR九州さん、だけでなくJR各社、考えてくださいね。