ほっこりと、栗ごはん。

栗ご飯

どんぐり、じゃなくって、パンと膨らんだ栗が出回ってきました。妻は、八百屋さんから入荷の電話を受けると、さっそく行って、いっぱいの栗が到着。

鮮度のいいうちにと、妻は、さっそく鬼皮むきから。数時間掛けて、剥き終わり、水にさらし、さらに渋皮も剥き、あるものは煮る。手間暇掛かって大変そう。そして夕食に栗ごはんが登場。白いご飯の中に、黄色い栗がごろんごろん。口にほおばると、ほっこりと、なんともいえない秋の味覚の味わいです。

栗は、胃腸を丈夫にし、筋力を強くして、血流を良くする、といわれています。足腰が衰えだした人にもいいらしい。私たちにちょうどいいかも。栗のビタミンCが熱に強いのは、よく知られた話。ま、旬の物は、カラダにも良い、ってことですね。

それにしてもご飯の中は栗だらけ。なんと贅沢な。東京にいたとき、たまーに、スーパーで、閉店前に半額シールを貼った栗おこわを買ったことがある。大きいパックに栗は3個くらい。すくなっ。掘り起こしても、もう栗は出てこない、さびし。ま、しょうがないけど。

我が家の手作りだと、めいっぱい楽しめますね。まずは、妻に感謝して、ご苦労さまです。もうお腹いっぱい。まだまだ暑いけど、我が家の食卓は秋の気配がいっぱい。