いつの間にか、ニコンもクールピクス発表。

oyabaka

8月29日のブログで、ニコンのクールピクスが生産終了のことを書いたのですが、なんと直ぐ次の日に、コンパクトデジカメ新製品の発表があったんですね。いやー驚いた、知らなかった。

やはりP5000の後継機、P5100が登場していました。画素数も、1000万から1200万画素にアップして。で、販売予想価格も前回より5000円ほど安くなるらしい。もちろん私は、7月の終わりに買ったばかりなので、買い換えなどいたしません。

では、コンパクトデジカメを次はいつ買い換えるか。それは、いまのP5000が壊れたときです。3年持つでしょうか、5年は最低使いたい。7年くらい使えたら、その頃には何千万画素のデジカメが登場しているのでしょうか。そして、2〜3万円くらいで買えたら、いいですね。

それにしてもニコンは、キャノンの発表を受け手からのお披露目。一眼レフとコンパクトデジカメを、キャノンが8月20日に発表すれば、ニコンは23日に一眼レフ、30日にコンパクトデジカメと、ライバル意識が剥き出しのようです。

でも、私のP5000というか、最近は妻の方がよく使っている。小さく軽くて使いやすく、撮影した後も液晶で画像を確認できる。その辺が魅力なのでしょうか。まだ東京にいた去年の夏、立川の昭和記念公園に行ったときのこと。ひまわりの花畑には、大勢の人がカメラを構えてみんなが思い思いに撮影していた。その中で、ひとりの小柄なおばあさんが一眼レフを三脚に乗せて、液晶を見たりファインダーを覗いたり、楽しそうに。その時は、へえー、なんて思いましたが、いくつになってもしっかりした趣味があるっていいですね。カメラも、自分が楽しければ、いいんです。愛猫、殿ちゃんをカメラで追いかける、妻のように。