P5000のメーカー在庫は終了。

望遠レンズ

先月の7月25日に買ったばっかりなのに、その月末にはニコンのサイトにメーカー在庫は終了しました、だってさ。つまり生産はとっくに終了ってこと。

売り切れ前に買うことができて、ラッキーだったかも。思えば急にどかんと1万円以上も値段が下がったから、変だ、とは思っていたが。

その後ニコンはクールピクスの新製品アナウンスがない。と思っていたら、ニコンの一眼レフの方は、キャノンやオリンパスに負けじと、先週に大々的に発表会をやってたが。ニコンは一眼レフで、シェア1位になっている驕りで、コンパクトデジカメには見向きもしないのか。

メーカーとしては、発売後ひたすら価格下落するコンパクトデジカメよりは、値崩れしにくい一眼レフに力を入れているのはわかるんだけど。私だって、10年以上も前まで、ニコンの一眼レフを所有していた。フィルム時代だったけど、望遠も広角も揃えて。フィルムが入っていた半透明の筒がいっぱい溜まって、500円硬貨を入れるのにちょうど良かった。いちいちDPEに出すのが面倒で、現像とプリント代が結構掛かったっけ。懐かしい時代です。私は、そんな一眼レフも取っ払って、いつからかデジカメになっちゃった。

最初はアップルのクイックテイク150からはじまり、今はクールピクスP5000に到る。コンパクトデジカメが安くなるのは嬉しいんだけど、安くなった分、壊れるのも早いみたい。そしてデジタル一眼レフは、3年くらいで画素数をちょっぴり上げてから新製品を出している。まさか画素アップごとに買い換える人はいないと思うけど。交換レンズなんかは一生ものですね。だから私は、ニコンクールピクスの交換レンズにこだわって、P5000だったわけ。