8月後半の、妻の庭。

8gatunoniwa

連日の夕立で、庭の草花もかなり潤った様子です。雑草は相変わらず逞しく、妻を悩ませている。

昨日もほんの数十分、虫除けガードをたっぷり振りかけて草むしりに出たが、ガードの降りかかってないシャツの上から、蚊は刺すらしく、十数カ所刺されて、敢えなく退散した。

大分郊外の住宅地とはいえ、近隣には下草がいっぱい生えている雑木林が多く、毎日が蚊との格闘である。妻が植えた草花も、葉っぱは所々、虫にかじられ、見事な穴が開いている。とはいえ、葉の葉脈、茎に生えている小さな毛、それぞれが朝の光を受けて輝いている。

夏の花は、ひまわりやカンナの炎のごとく強烈なイメージが強いけど、ひっそりと可憐に咲くものもあるのですね。左は、茄子の親戚で、なんと言ったか忘れた。右は、ん、ん、ん。知りません。真ん中は朝顔です、これぐらいはわかります。

ところで写真撮影も妻。自分で育てて、思い入れいっぱいにシャッターを切る。なかなか気持ちのこもった写真ですよ。私が言うのもなんだけど。たまーにピンが花弁ではなく、下の葉っぱになっているけど。今日、夕立は降るのでしょうか。花も、雑草も、人も、ワンちゃんも、ネコちゃんも喜ぶ夕立、っと。雷を怖がる妻も陸君もいるけど、降ったらいいね、涼しいから。