しばらく妻のいない日々。


今日から妻はふるさとに帰った。しかし帰郷時の妻の思いは楽しさ半分、重い気持ちが半分、ってことらしい。ふるさとのいろいろな友達に会えるのは良いけれど、年末になってから入院している90歳代のお母さんへのあれやこれやが気懸かりらしい。様々な気懸かりが駆け巡っていることだろう。私はと言うと、ふるさとの奈良にいるんだよね。昨年は、父の入院やら葬儀やら、それに伴う用事などで、妻には大変な思いをさせた。なので、妻は一応一週間くらいとは言っているが、許す限りはその様々な思いを納得いくまで対応できたらと思う。なにより、スッキリした顔で帰ってきてくれたら、それが一番良いのだから。ま、ともかく、私と猫の殿だけの生活が始まる。妻のいない室内は、とっても静かだ。