安いプリンは、甘すぎる。


相変わらずの減塩生活が続いています。ということは、妻も醤油、塩を控えるため、調理に工夫を重ねて苦労しています。妻には、ただただ感謝あるのみ。食事の話しは置いといて、おやつの話し。そろそろ、チョコレートが食べたくなる季節なんですが、ポリフェノールの刺激を考えると、もっとソフトな食べ物がいい。入院食にはゼリーもあったけど、それに関連してイメージするのはプリンです。スーパーに行って、プリンをいろいろ見比べました。ポイントはナトリウムがどれくらい入っているか。数値の比較的低いのは、容量70グラムで、ナトリウム量が50ミリグラム弱。塩分量換算だと大雑把に120ミリグラム。そんな程度の栄養成分のものをいろいろ買ったのですが、どれもこれも甘すぎる。まず、人さじすくって舌に乗せると強く甘いと感じる。減塩生活で舌が敏感になっているのですね。そうなんだ。プリンは甘さ、おいしさは甘さとばかり、しっかり糖分というか、砂糖やムコ多糖類が使われているんですね。大量生産で、安く提供しようとするとしょうがないですね。なんせ4個で180円だもの。1個100円未満のプリンを食べ比べたけど、どれもそんなもの。だからスイーツ店の1個400円くらいするプリンは、甘さの代わりにコクがあっておいしいのですね。なるほどの価格だったのです。ま、高くておいしくないのもある。とにかく私は、安くて、そんなに甘くなくって、おいしいプリンを探し続けます。