色が変わるエンドウ豆、ツタンカーメン。


妻がツタンカーメンという品種のエンドウ豆を買ってきた。ツタンカーメンと名付けられているのは、どうもエジプトのツタンカーメンの墓の中にあったということらしいけど、ま、古代エンドウ豆ということで。去年も一度、買って食べたことがある。そして、今年も炊いてみた。写真の上は炊きあがりのツタンカーメンを使った豆ご飯。普通のエンドウ豆となんの違いもない。我が家のご飯は次の日の朝の分も含めて炊いている。そんなわけで、炊飯器のご飯を一晩保温の状態にして、さて次の日の食事タイムが来た。そして、ご飯を装って見るとアラ不思議。なんと、小豆ご飯のようになるから面白いですね。調べてみたけど、栄養価などは普通のエンドウ豆との違いは分かりません。今が旬のツタンカーメン、ぜひお試しくださいな。とにかく、豆ご飯はおいしいね。



いいぞ大賛成、プロ野球16球団構想。
アベノミクスの成長戦略に加えるかどうかは知りませんが、なんとプロ野球球団をさらに4球団増やす方策を考えろ、ということらしい。これは、大賛成。ぜひ、やった方がいい。やっていただきたい。そもそも私はずーっと以前から、プロ野球を16球団に増やすべきだと主張してきた。だいだい、今のプロ野球の優勝システムが変でしょう。2位チームが3位チームとプレーオフをして。その勝ったチームがレギュラーシーズン1位とさらにプレーオフして、それで優勝だなんて、レギュラーシーズン144試合のペナントレースは、ただの順位決定戦でしかない、というむなしさがありませんか。私はそんなプレーオフなんて廃止すればいいと思っていた。パリーグが観客集めのために導入したシステムを、まさかセリーグも採用するとは思わなかったけどね。じゃー16球団でどうするか。セリーグパリーグは8球団ずつになる。それぞれを東西4チームずつに分けて、セパの交流戦も合わせて、レギュラーシーズンの東西地区優勝を決める。東西の優勝チームがプレーオフをしてリーグ優勝を決める。そして、セリーグパリーグの優勝チームが日本シリーズを行う。これならわかりやすいはずだ。ただ地区優勝で、A地区の優勝チームが、B地区の2位チームより勝率が悪かったら。その場合は、その2チームでプレーオフをして勝者が、B地区1位とリーグ優勝を決定すればいい。まあ、アメリカ大リーグのようなシステムですね。現状のプロ野球ペナントレースだったら、レギュラーシーズンの優勝もそれほどうれしくないだろうし、そのうれしくない分だけ3位チームにも優勝の可能性があるという、ほのかなうれしさがあるためだ。たとえ何ゲーム離されたとしてもその可能性があるんだからしょうがない。だから、優勝のシステムを再構築するためにも、この際、16球団に増やして、プロ野球が生まれ変わるといいと思うけど。皆さんは、どうお考えですか。