いただいた巻き寿司の世界。


またまたいただきもののお話しです。この前、山椒の佃煮をもらったご近所さんから巻き寿司をいただきました。妻がぽつりと、「私、巻き寿司、つくらないからね」と申し訳なさそうに言うけど、その代わりにおいしいちらし寿司はよく作ってくれるから。私は「そうだっけ」と曖昧に返事した。別に、ちらし寿司があればいいじゃないか、ね。さてさて、その巻き寿司がテーブルに並びました。なんと2本分もあった。ありがとうございます。で、その中の具をしげしげと見つめる。高野豆腐、かんぴょう、しいたけ。これらは定番の具ですよね。ちなみに妻はかんぴょうが嫌いだから巻き寿司を作らないらしい。なるほど。私は子供の頃、高野豆腐が大嫌いだったから、母親は巻き寿司やちらし寿司を作るときには、入れないでくれていた。もう、今は高野豆腐は平気ですけど。で、さらに具は、ちくわとかまぼこが入っている。へへ〜、これはいいかもしれない。緑色のはほうれん草だった、たぶん。そういえば、昔はもっとしゃきしゃきした三つ葉だったと思う。三つ葉って、最近、使われているのあまり見たことがないねえ。あのシャキシャキ感が懐かしくなった。それにしても家庭によって、巻き寿司の具っていろいろあるんですね。巻き寿司の中の具の世界、探ってみると楽しいね。でも我が家は、ちらし寿司で楽しみますから。