妻が撮した1月の写真、氷の巻。


今年の元旦、つまり1月1日午前7時30分頃にこの写真を撮影しています。ちょっと気になったのは、そう、写真に写っている白いのです。プラスティックのゴミ?まさか、お正月の初めから、ゴミが散らばっているって、なんだかね。でも、違うようです。ひょっとして、氷?妻に聞いてみました。やっぱり氷だそうです。結晶じゃないでしょうけど、水が凍っていくとき、こんな幾何学的な図形を描くんですね。下の地面はアスファルト。だから、水たまりがあって、冷えた夜中に氷が張って、残った水は氷になる前に蒸発していったのだと考えられます。火星の表面も、水が蒸発して、こんな感じに氷だけが残っているのかもしれませんねえ。枯れ葉はやっぱりゴミでしかないのか。土の上ではなく、アスファルトの上に落ちてしまった。土の上なら、ゆっくりと朽ちて土に帰れるのに、アスファルトの上だもんだから掃かれてゴミになっちゃうんでしょうね。妻が撮した1枚でした。