ちょっとなんだけどねえ〜、妻の車の接触事故。

今日の朝のことです。9時くらいに、まだぐっすり寝ている私を妻が起こした。「ちょっと、接触事故を起こしたの」と、妻はいきなり言った。びっくらこ。目が覚めました。話を聞くと、狭い道路の曲がり角で大きなトラックが向こうから来て、しようがなく妻の車はバックせざるを得なかったらしい。バックしたときに、後ろに車がいて、停車しているその車に妻の車がぶつかった。要は、妻がバックするときに、しっかりと後方確認していなかった。はっきり言って、妻が悪い。妻の車は、後部に少しキズが付き、相手の車はバンパーが少し割れてキズが付いたらしい。妻が携帯で撮影した画像を見たが、そうなのかなあ、という感じ。バンパーは、その他にもへこんだ箇所があった。相手は修理するということで、こちらが弁償になった。修理屋さんに見積もりを取るらしい。妻は直ぐに警察を呼ぶつもりだったが、相手が仕事で出掛けなければならないために時間がない。なので、お互いに住所や電話番号の交換しただけで、相手は直ぐに仕事先に向かった。さて家で、私は妻に、とりあえずは保険屋さんに電話したら、と言った。すると電話先の保険屋は、まず事故の当事者同士が警察に届け出をしなければならないと言う。さっそく、妻は事故の相手と警察の前で待ち合わせをした。私も一緒に付いていくことにした。そして警察前で待ち合わせをした。私たちが先に着き、相手は後から来た。とにかく、ひたすらごめんなさいをしながら、さっそく私は相手の車のバンパーをしげしげと見る。う〜ん、確かにキズが付いている。ほんのちょっとひびが入っているかなあ。でも、それ以外にも、大きくへこんだ箇所がいろいろとある。どうも相手はこの機会に一気に修理するつもりなんだろう。さて、警察では、それぞれ事故当事者の運転免許証、事故車両の車検証、自賠責保険証書を用意。担当の警官は、着々とコピーを取っていく。さらに、お互いの連絡先の確認。事故当事者、被害者の住所、氏名、年齢、職業などを聞かれた。妻の場合は専業主婦なので無職となった。で、なぜ、事故の時、直ぐに警察に届きなかったかを聞かれた。双方ともケガがないことを確認したかったようだ。次は検分。警察官が、書き込み書類を片手に、それぞれの車を覗き込んでチェックする。ほら、事故の時に、事故車両を見ながらペンを動かしている、あんな感じ。で、これで終わりです、と警察官は告げた。後は、保険会社が代行してくれるでしょうとも。妻は再度、保険屋さんに電話を入れる。概略を説明すると、バンパーの修理だと7万円くらいだという。保険を適用すると、3年間は保険料が数万円高くなるという。たぶん、保険を使った方が、ほんのちょっとだが安いかな、という程度。でもね〜。修理工場の見積もりとか、その相手のやり取りとかを考えたら、すべて保険屋に任せてしまおう、ということにした。そんなわけで、後は保険屋におまかせ。ちょっとなんだけどなあ。妻は私にごめんなさいとあやまったけど、私なんかは妻の車のスカートをボロンボロベキベキにしているもんね。そんなわけで、皆さん、自動車の運転にはご注意くださいね。