月ヶ瀬には、おいしいものがいっぱい。


一昨日の29日は、とっても天気が良かったので、月ヶ瀬に行ってきました。毎年恒例の、梅の花が咲く時期に、梅の花見を兼ねてね。兼ねるってことは、メインの目的があります。それは、買物。梅の産地だから、もちろん梅干し。塩と紫蘇だけで漬けた酸っぱい梅干しがいいのです。スーパーで売っている最近の梅干しって、塩分控え目の代わりに、食品添加物がてんこ盛りなので、ちょっと買う気がしない。やっぱり口に入れて、すっぱ〜、と叫ぶような酸っぱさがないと、健康食とは言えませんから。梅干しの他にも、ゆかりがおいしい。ゆかりってのは、赤紫蘇を干して細かく砕いた、いわばふりかけですね。時々、幕の内弁当のご飯に赤いものがふりかかっている。これがゆかりです。それから、よもぎ餅でしょ。もちろん月ヶ瀬のよもぎ餅は手作り。買ったとき、ちょうど小学生くらいの子どもがお手伝いか何かで次の餅を運んできて、その時に、もう作っているあんこがなくなったので、もうおしまい、だとか。小豆から、じっくりじっくり作っているんですね。その場の焼きたても買ったけど、もちろん、お土産にも買いました。さらには、原木椎茸です。毎年おじゃまする松田椎茸園で、今年もおばあちゃんは元気でした。また、食べさせてもらったけど、原木椎茸はおいしいですね。やっぱり菌床とは味が違うと思う。さらには、ちょっと変わったかりんとう。あっ、かりんとうの写真がない。そのうちにね。さらには、日野菜の漬物。妻も漬けているけど、たまには買ってみる。温泉施設横で、月ヶ瀬の野菜などなど。本当に気持ち良かったですよ。奈良って、本当にいいですね。今日は、天気が悪いけれど、明日は行楽日和になりそうですよ。ぜひ、奈良市の東の果ての月ヶ瀬梅林にお出掛けください。そうそう、月ヶ瀬のみおろし茶屋で、うどんを食べたのです。このうどんだしが、すっごくおいしかった。これはびっくりです。おすすめですよ。