ほくっほく〜の、あま〜い栗。


ちょっと前のことですが、あらかたの栗の下ごしらえが終わった妻。その中から、少しの栗を小さな器にこんもりと盛った。聞くと、正月の栗きんとんに使う栗を味見に、ちょっと出してみたという。おそらく色づけをしてあるのでしょう。いい色使いで、おいしそうに見えます。で、パクッと一粒を口の中に放り込んだ。さくっと噛みしめると、柔らかくって口の中にじんわり甘みが拡がる。もちろん砂糖の甘さもあるんだろうけど、栗の風味がいっぱい詰まっている。なんとも贅沢な味わい。いや〜、秋の味覚はおいしいなあ。