キヤノンのキスX5ダブルズームが7万4500円。

10日ほど前の梅田のヨドバシカメラで、キヤノンのキスX5ダブルズームが7万4500円で売られていた。その2週間ほど前に、ケーズデンキで8万5000円だったから、急に値下がったという印象だ。もっとも、直近の価格コムでは、最安価格が6万2700円だから、それに比較すると量販店というのは、もしその価格で販売しているとしたら、かなり利益を稼いでいるのだろう。さて、キヤノンに対するニコンだが、これに対抗するのは5100だろうか。こちらは、ケーズデンキでも、ヨドバシカメラでも、9万9800円だった。ニコンは、一向に値下がりしそうもない。どうしてなのか。どうも、原因はタイの工場が洪水の被害にあって、デジカメの生産ができなくって、国内流通の在庫が少なくなり、それで値下がりどころか、逆に値上がりしているという。生産コストの安いタイで生産して、それなのに国内で生産したような高い価格設定にして売り出す。しかも流通量が減ったために、却って値上がりしている。ちょっと馬鹿馬鹿しくないですか。ニコンのレンズなんて、メイドイン・チャイナなのにね。たぶん、ニコンファンが多すぎて、それに新しいミラーレスカメラが出たものだから、その影響かもね。

ソニーなんて、せっかく2430万画素のカメラが新発売されると思ったら、タイの工場が洪水被害で発売延期ときたもんだ。まったく、消費者をバカにしています。ま、一番心配なのは、カメラの寿命なんですよね。何万回シャッターが切れるか。今のデジイチは5万から10万くらいだといわれている。週に200切れば、それで年間1万回。週に1000も切るプロならば、1年で寿命ってかい。もうフィルムなんて必要ないから、ついバシャバシャシャッターを切ってしまうけど、シャッター寿命を頭に入れてからカメラを買わないと、勿体ないことになりそうだ。そろそろカメラを買い替えないと、今のコンデジがもう4年を過ぎて、5年目に突入。タイや中国で作っているくせに、デジイチって高いんだよね。それに10年以上使う人もいないだろうから。ま、安い中古か、オークションでも狙いますかな。



陸は、乾いた洗濯物の上が好き。

今日は小春日和。妻が朝から干した洗濯物も、早々とふかふかに乾きました。そして、妻がそれらを一枚ずつきちんと畳んでおいて。さあ、箪笥にしまおうかという頃に、陸がのっしのっしとやって来て、洗濯物の上にどっかと。そして、ごろんと横になった。せっかくしまおうとした妻も、あきらめた。確かに、ふっかふかの乾いたばかりの洗濯物はお天道様の匂いがいっぱいで、気持ちがいいからね〜。ま、当分、そのままにしておきましょう。そのうちに、場所を変えるから。お天童様の匂いに包まれながら、陸はどんな夢を見ているのでしょうか。