僕ちゃんは、カニさんが大好き。


カニが妻の故郷、岡山からいっぱい送られてきました。カニは、ただ送られてきたわけではなく、ひと手間、かかっています。まず、妻の岡山のお友達が沢山のカニが手に入ったので、妻に送ってもらうために、妻のお母さんにいっぱいのカニを持ち込みました。カニは送る前に、茹でなければなりません。その茹でる役割を妻のお母さんに託したのです。妻のお母さんは、いっぱいのカニを目の前にして、仲のいいご近所さんに配ることを前提として、ご近所さんと一緒に大鍋でカニを茹でたということです。それも3回茹でたとか。ごくろうさまでした。で、妻のお母さんが近所に配った残りが、我が家に到着しました。それでも、カニはいっぱいあります。こちらでも、妻が仲のいいご近所さんにさっそく配ってきました。だって、冷蔵庫に入りませんから。で、今日の晩ご飯。とりあえずカニが3杯、食卓に上ります。さっそく、猫の殿も食卓に上ってきました。妻がペシペシとカニを剥き始める。殿が顔を突っ込んできました。黙りこくってひたすらカニを食べまくっています。カニを食べるときは猫も無口なようで。陸はカニさん、食べないもんね。私たち3人は、カニに夢中です。