イコマ製菓本舗のラムネ、見つけた。


奈良市立図書館の帰りに、ぶらっとならまちを歩いた。今日は、とっても暑くって、さすがに人通りも少ない。元興寺の前を通りがかると、向かいに茶店のような商店がある。その店奥に、月ヶ瀬紅茶があるのを妻は目敏く見つけた。妻が好きではないティーバッグタイプだったが、一応買うことにした。で、妻はお店の人となにやら話し込んでいた。後で聞くと、そこは酒問屋で、入口から奥まで60メートルのトロッコレールが引かれている。今も使われているらしいけど。で、そのお店に、今や予約が殺到して幻のラムネと言われている、イコマ製菓本舗のレインボーラムネが売っていたという。1袋100円だった。さっそく食べると、甘酸っぱくって、コロンと丸くってボリュームがある。ラムネ菓子なんて、何十年ぶりだろうか。素朴で懐かしい味です。イコマ製菓本舗では、手に入らなくっても、こんなところで売っているんですね〜。

おっと、売っていたのは小川又兵衛商店、場所は奈良市鵲町八番地。鵲が読めない人もいるでしょうね。「鵲」で、ヤフーの辞書検索をしてくださいね。
小川又兵衛商店のホームページで、場所を確認してくださいね〜。
http://www3.ocn.ne.jp/~matabei/

ならまちって、いつ行っても、新しい発見があるものです。たびたび、行かなくてはね〜。


勘弁してよ、高齢者とてんかん患者の自動車運転は。

先日、中国自動車道路上り線で、軽自動車が逆走したそうな。運転していたのは80代の男性で、2車線のうち追い越し車線を50キロのスピードでパトカーの静止を振り切って逆走したという。で、30キロ先のパトカーなどでつくったバリケードの前でやっと停止した。なんと、この男性は認知症の可能性があるという。勘弁してよ、なんで認知症の高齢者に自動車を運転させたりするわけ〜?いったい日本の免許システムはどうなっているのだ。たまたま事故がなかったからいいけど、認知症じいさんの起こした事故に巻き込まれて死んじゃったら、悔しくって涙も出やしない。てんかん患者だって同じこと。発作はいつ出るかわからない。その時、患者が自動車を運転していて、事故に巻き込まれたら、被害者だけがバカを見る。てんかん患者にひき殺された栃木県の児童6人だって、輝かしい未来は閉ざされてしまったのだから。高齢者とオートマティック車の事故も多いよね。コンビニや店に突っ込むのはよくあるし、人をひき殺しているのもよくある話。とにかく、高齢者とてんかん患者の自動車運転、止めさせてくれないかな。私はそんな車に、近づきたくないですから。

ミュージシャンのギターやアンプなどの機材を積んだ車が盗まれる事件が多発しているという。要は、機材を摘んだ運搬車、ハイエースが狙われているのだ。だから、機材ごとクルマを盗まれたミュージシャンは、愛着のある機材さえ返してくれるのなら、ハイエースは返さなくてもよい。とさえ悲しんでいる。これじゃ〜、ますます盗みが減らない。いっそ、無防備なハイエースに位置情報発信器を備え付けて、ワザと窃盗団に盗ませてから追跡して、一網打尽ってのはどうですか。ドロボウに、罠を仕掛ける作戦もいいと思うんだけど。

警察庁によると、今年に入って暴走族が減少しているという。確かに集団で駆けめぐる暴走族は、奈良でも減っていると思う。でもね、暴音を振り撒いて走るクルマは増えていると思う。自動車の改造や騒音に対する取り締まりもしっかりやってくれないと。もうガソリンで走るうるさい自動車はなくした方がいいのでは。原子力発電所をなくすのもいいが、ガソリン車もなくそうよ。ノーヘルで原付バイクを2人乗りして走る。信号無視して走る。明らかに免許もなさそうな若い子のバイクをよく見るんだけど。奈良だから、警察は若者に甘いのか。日本は、自動車やバイクに関わるおろかな行為が多すぎるなあ。いっそ、ガソリンが2倍くらい高くなればいいのかも。