自民党は腐った。滋賀県議会の定数削減案に自民反対。


定数47名の滋賀県議会で、民主会派が、議員定数を10削減して37名とする条例改正案を提出するが、議席の大部分を占める自民党会派は反対するという。自民党って、定数削減ってことには必ず反対する。自民党は長年政権を担ってきたというおごりにふんぞり返るあまりに、いまや内部から腐っていると見える。ま、民主党もパフォーマンスだと思うけれど、定数削減は世の中の動きですよ。それに逆らっているのが、自民党公明党で、そんな議員に投票した支援者こそがお馬鹿なんですよ。国会だって、衆議院参議院も一向に定数削減に取りかかっていない。まあ、長年、自民党政権が奢ってふんぞり返って放って置いたことだから、しょうがないんだけど、とっとと議員を減らしてほしいものですよ。でないと、お金が勿体ないんですよ。

住民税って、意外なほど払っていない人が多いのですよ。国民年金を払っていない人も相当多いのですが、住民税を払わないのはどんな人か。静岡県浜松市では、住民税の納付率が、90.8%だそうです。ところで、浜松市は結構外国人が多いのですね。その外国人の住民税の納付率は46.6%と、半分以上の外国人が住民税を支払っていないことになります。当然、年金とかも未加入で、健康保険とかも未加入の場合が多いでしょう。だから、彼らはあまり病院を利用しないし、病院にかかっても支払わずに逃げちゃうことも多いらしいのです。困ったことですね。これらのしわ寄せは、誰に掛かってくるのでしょうか。やっぱり、困ったことですね。

原発反対って、それを叫ぶのは自由ですけど、本当に原発を必要としないで、産業も家庭生活も維持できるのでしょうか。それは、不可能なんですね。いま、東日本の人が必死になって節電に取り組んでいます。でも、これだけじゃ、到底余剰電力を生み出すことさえ難しいのです。火力発電は、大気汚染につながります。水力も、風力も、限界があります。そこで、究極の人力発電です。一番ポピュラーな自転車発電機で、どれだけの電力が発電できるのでしょうか。で、40型の液晶テレビを1時間見るためには、自転車を3時間30分こぎ続けないといけない。で、一般家庭一日分の電力消費を賄うためには525時間、なんと22日間も自転車をこぎ続ける必要があるらしい。人間って非力なんですね。だから、効率良くエネルギーを原子力で作っちゃおって、原発を安易に頼るのも人間の狡さなんでしょうねえ。ま、そのしっぺがえしってわけですよ。