陸はケーキが大好き。


新しいケーキ屋さんができました。陸と散歩がてら、さっそく行ってみる妻です。さっさとお店に入る妻。陸も妻を追いかけようとする。当然ワンちゃんは入れません。陸、ダメよ。ここで、おかあさんを待とうね。おりこうに、お座りしてくれました。そんな陸に、賢いねと、笑顔を見せてくれる人。怖いのか、陸を避ける人。無表情に、通り過ぎる人。いろいろな人がいますねえ。陸はだた、じーっとお母さんが消えていったドアを見つめて座っているだけです。今日は、待ち疲れて伏せすることもありません。お座りをして、お母さんを待つ陸です。やっとお母さんが出てきました。うれしそうに尻尾を振る陸。お母さんが下げている袋をクンクンと匂う陸。お楽しみは、これからですね。

さてさて、夜です。妻が、ケーキをお皿に乗っけて、私たちが食べようとすると、陸も寄ってくる。どうやら、欲しいようです。妻が、生クリームの多いところをフォークにとって差し出すと、パクつく。フォークを舐める。うれしそうな陸です。あ〜あ、なかなか陸のダイエットも難しいものだ。妻もね。ま、ささやかな幸せですね。はい、陸、おしまい。ささやかなケーキタイムは終わりました。おいしかったね〜、陸。



自民党のしょぼい参議院改革案、情けない。
定数の格差を4.5倍以内にして、総定数を現行の242人から、234人に減らすという案です。さすが、総定数を減らしたくない自民党です。4.5倍以内にしたって、4倍以上もあれば、りっぱな憲法違反になると判断されるでしょう。なんで、自民党って、定数削減を嫌がるのでしょうね。都道府県や、市町村の議会などでも、手数の削減に反対するのは、自民党系の議員が中心です。指導力のない情けない民主党ですが、それでも民主党案では、参議院の定数を200にすることを前提としている。これは評価できますよね。あれっ、200じゃなくって、202。すっぱりと200にすればいいのに。というのが、今日の朝日新聞にのっていました。

衆議院の解散ばかりを叫ぶ自民党ですが、解散する前に定数の削減の方が先でしょう。自民党が、民主党よりも大胆な定数削減案を出したら、たとえば参議院を150名にするとか、衆議院比例区を撤廃して、小選挙区の300名だけにするとか、だったら大いに自民党を応援するでしょうけど。長年、自民党は政権に甘んじて、議員定数には大胆な改革をしてこなかった。ま、衆議院だけは自民党に有利な小選挙区にはしちゃったけどね。自民党って、何を決めるにも、妖怪ような大御所の顔を気にしすぎではないか。ご機嫌伺いばかりして、大胆な案件をひねり出すことができない。だから情けないのだ。

とにかく、今の国会議員は多すぎます。公務員の削減を言う前に、自分たちの議員定数をさっさと減らしなさい。それにしても、自民党案はたったの8名しか削減しないことになる。あまりにも、ショボ過ぎます。民主党も応援できないけど、自民党もバカらしくって応援できない。大阪では、大阪維新の会が、府議会の議員定数を109から88に、市議会を86から69に削減する条例改正案を提出するらしい。大拍手ですね。さすが維新の会、やることが早そうです。民主党は、いっこうに公約の衆議院比例区の定数削減をしないし、ネット選挙も解禁しない。自分たちでできることは、さっさとやったらどうですか。大阪維新の会を見習いなさい。どこの都道県議会も、市町村会議員も、この際、定数を減らしましょうよ。おっと東京23区の区議会員もね。お金がもったいないですから。