燃費記録更新、リッター16.36キロ。


先日、妻がガソリンを満タンにしてきました。で、早速、走行距離と入れたガソリンで割って、なんと16.36キロの新記録です。車は乗って7年目になる軽自動車、ダイハツのムーヴで、5速のコラムシフト。私も妻も、オートマティックは苦手にしていますから。

今回は、月ヶ瀬までのドライブと、高速道路を使って宝塚の病院まで行ったのが、TNPじゃなかった、低燃費に寄与したものと思われます。高速の時も、信号のない田舎道も、できるだけ5速を活用しましたから。市街地を走るときも、できるだけ急加速はしない。ゆっくりと出て、早めに2速、3速、4速へと入れるようにしていますから。

あと、信号で停止時はエンジンを切ればいいのだけれどね。あ、そうそう、気候がいいので、全くエアコンを使っていない。これが、低燃費の一番の要因かも。これから、夏になると、ついエアコンを使って、燃費が悪くなるのですよね。去年の夏、最悪は10.6キロというのがありました。ま、去年の夏は暑すぎましたから。ま、ともかく、低燃費を心掛けましょ。

いつも思うんだけど、杖をつきながら、買い物袋を下げて道路を歩くおばあさんがいる。私たちが住んでいる場所は、道路も狭いので、双方が走りながらすれ違うことはできず、どちらかが停止してゆき過ぎるのを待っている。そんな道路をおばあさんは歩いている。もちろん、歩道はない。道の両側は、溝である。よく自動車が脱輪している。歩行者だって、溝に落ちればケガをするだろう。でもって、おばあさんのような歩行者をかわしながら、狭い道を走らねばならない。奈良って、もっと安全な交通事情にならないのかね。




日本から逃げる外国人バイトや農業実習生。
牛丼の吉野家では、東日本大震災後の1週間で、首都圏で勤務する外国人アルバイトの4分の1にあたる約200人が退職していたそうな。なるほどね、やっぱり怖いのだろうね、放射能が。茨城県でも、中国人農業実習生が次々に帰国しているという。で、その穴埋めに、福島県原発避難民が手伝っているらしい。そういえば、きっこのブログで有名なきっこさんが、東京から1000キロも離れた場所で、疎開生活をしているという。ま、この人は原発反対論者だから、同然の行動でしょうね。原発レベル7でも、首都圏から逃げ出せない人がいっぱいいるのに、外国人はほいさっさと逃げてしまう。

ところで、欧米などが美術品を貸してくれなくなったために、美術展の中止が相次いでいるそうだ。これも原発事故が影響しているでしょうね。日本に美術品を持ち込むと、放射能に晒されて汚染、または美術品が被曝するから、そういう理由でしょう。そりゃ〜、外国人旅行者だって日本に来ませんから、預けるものだって持ち込みたくないですよね。

で、日本の輸出品だって、かなり厳格な放射能検査というか、被曝していない証明書が必要らしい。ってことは、日本人が海外旅行で入国するときに、厳格な放射能検査を受けることになるでしょう。ゴールデンウイークの海外旅行で嫌な思いをする人が、いっぱい出るでしょうね。待てよ、外国人旅行者が日本で少ないってことは、日本の観光地で快適に旅行できるってワケですよ。よく旅館などで、外国人が大声でしゃべっていたり、日本のマナーを理解していなくって、嫌な思いをすることがあった。それが、ないわけですよ。私なぞは、外国人の団体ツアー客を受け入れそうな大型の旅館やホテルは避けて、旅行をした思いがあります。客室10〜20くらいで、100名以下の規模なら、まず外国人の団体さんは来ないために、そういう旅館を探しながら旅行をしたことがあります。だから、どこもいい宿でした。今の日本なら、西日本だけでしょうけど、快適に旅行できそうですよ。

そんなわけで、奈良へいらっしゃいな。桜は散りましたが、いい季節になりました。社寺を巡って祈りをささげてくださいな。一日も早く復興しますように。原発事故が早く収束しますように。これ以上の人災が拡がらないように、祈るばかりです。