妻の、晩ご飯、何つくろう、が始まった。


今年初めての、妻の、晩ご飯、何つくろう、というつぶやきが始まりました。そうですね。主婦としては、買い置き食品や、栄養のバランスを頭に入れて、常にその日の夕食を考えるわけで。それは、ごくろうさまなんだけど。そのつぶやきを私にぶつけると、私の解答は決まっています。玉子焼きと、ホウレンソウのおひたしと具沢山の味噌汁、お漬物でいいんじゃない、と。で、妻が私に、何食べたい、と聞くと、これも私の返答は決まっています。ズバリ、オムライス。これが好きなんだなあ。

結局、妻は、ロールキャベツを作った。トマトソースで、しっかり煮込んでいます。トマトソースの匂いが拡がるって、本当にいいよね。匂いの中に独特の酸味が心地良くって、それがしっかりと食欲をそそるんですよ。私は好きだから、トマトソース。ほら、オムライスが好きなのも、トマトケチャップのチキンライスに、玉子カバーにもたっぷりトマトソースをかけるでしょ。あの感覚なんですね。夏の野菜だから、冬はトマトの煮込みが大好き。カラダもしっかり温まるし。

おっと、妻のロールキャベツでした。この具がポイントなんです。普通は、挽き肉とポテトですよね。このポテトの代わりに、なんと、妻はおからを使っちゃった。で、食べると、確かにほっこり感はないけど、意外にさっぱりしている。挽き肉の量が少なかったせいもあるが、これはダイエットメニューですよ。おからだから、食物繊維もたっぷりだからね。便秘気味の人には、おすすめのメニューかも。そして、トマトソースのせいもあったんだけど、おいしかったのですね。おからって、使い勝手があるものですね。



哀れすぎる。パチンコ店で餅のどに詰まらせ死亡。
正月の2日に、埼玉県のパチンコ店で、66歳の女性が店の餅つきイベントで配られた餅をのどに詰まらせて、休憩所の椅子でぐったりしているの従業員が見つけて、病院に運ばれたが、次の日に死亡が確認されたという。この女性は、69歳のご主人と一緒にパチンコ店を訪れていた。老夫婦が一緒にパチンコ。そんな光景が、最近多くなっていすよね。老夫婦の娯楽が、パチンコとは、どうなんだろうか。

遊技産業の研究会で、どこかの大学教授が、高齢者がパチンコで遊ぶことは、食事やオフィス作業と同程度の運動になり、認知症予防にも効果があるとか、発表したらしい。まさか、そんなパチンコ奨励的なことで、高齢者がパチンコにのめり込んでいるとしたら、それはちょっと問題があるかも。このブログを読んでいる皆さんの、お父さんやお母さん、おじいさんやおばあさんは、パチンコにのめり込んでいませんか。だったら、注意してあげましょう。それに代わる、趣味とかを作る工夫を教えてあげないと。お金だって馬鹿になりませんから。だからパチンコは20兆円を超える巨大産業になってしまったんだろうけど。

それにしても、奥様を亡くした69歳のご主人を思うと、かわいそうですね。パチンコが招いた、あまりにも哀れな悲劇です。正月に、パチンコさえしなければ、こんなことにはならなかったのに。ま、パチンコに行かなければ、避けられた悲劇ってありますよね。子どもを、自動車の中においたままパチンコをする母親だっているんですから。パチンコ依存症の人もいる。どこかの地方で、生活保護の受給者がパチンコ店に出入りしていることが問題になった。そりゃ、そんなことも確かに多いでしょうね。真面目に税金を払っていると、馬鹿馬鹿しくなりますよね。税金の一部がパチンコに流れるなんて。様々な矛盾や、変なことが世の中に多すぎる。