我が家に、18歳の客人。


妻のお友達の娘さんが、はるばる遠方から我が家を尋ねてくれました。妻が昨年の秋に、そのお友達の家におじゃました、そのお宅の娘さんです。高校3年生の18歳といえば、今や受験勉強の真っ最中ですよね。でも、その客人は、一足早く大学の合格を決めて、お母さんと大学で手続きをして、残念ながらお母さんは仕事の都合で我が家には来ることができなかったんだけれど、せめて娘さんだけでも、と言うことで立ち寄っていただきました。

もう大学の入学が決まって、手続きも済まして、大学生活を送る下宿先も決めているので、彼女の顔の奥底にも安堵というか、自然に笑顔があふれています。本当に、合格おめでとう。ただ、他のクラスメートとの兼ね合いもあって、まだこの先も、模擬試験を受けたり、補習授業を受けたりしないといけないらしい。自分ひとりが、喜ぶってワケにはいかないんですね。もうしばらくの辛抱かな。

でも、行きたい学校に合格した、ってのはいいことですね。私の18歳のときは・・・。思い出すのは、やめましょ。若い人はいいですね。希望に溢れています。当たり前だけど、若さに溢れています。この先も、しっかり勉強して、社会で生きていく必要な知識を身につけて、実社会に飛び出してほしい。もっと先のことは、まだまだ考えなくいいから、のびのびとやってほしい。彼女にとっての新しい世界が始まるのだから。まずは、それを楽しむこと、そして、自分なりに理解することですね。ま、見守りましょう。



放置される、学校の小動物。
土曜日や日曜日の小学校って、人の気配がなくってシーンとしていますよね。でも、そんな小学校でも、ウサギとかニワトリを飼っているところがあるそうです。1カ月前の朝日新聞の記事で、大阪府教育委員会が、府内の公立小中学校や幼稚園に、土日などの休日も世話をしているかを調べたら、半数以上が、休日前にエサや水を多めに与えている、ということだったらしい。これって、動物の虐待ですよね。

学校で授業のある平日は、ウサギもかわいいかわいいと大事に世話しているが、土日はほったらかし。これじゃ〜、うさぎや小動物がかわいそう。たとえば、家でウサギを飼っていて、2〜3日、家を空けるときは、動物病院とか動物の専門の宿泊所に預けていくのが普通です。で、動物の宿泊所では、係の人がエサとかを毎日ちゃんと世話してくれる。でも小学校で、休日の世話を考えてないとしたら、学校の先生方はなんと傲慢なことでしょうか。

動物は生きています。毎日、ご飯を食べることで生きながらえています。愛情を注がれていれば、きっと幸せなことでしょう。もし、金曜日の夕方に、まるまる2日分のご飯をドーンと与えられて、まるまる2日間だ〜れもやってこないとしたら。こんな悲しいことはないでしょうね。そんな学校があるとしたら、小動物を育てる資格はありません。動物は、何の文句も言うことはできない。だからこそ、守ってやらなきゃ。もうすぐ、冬休み。そして、お正月。だれもいない学校で、そんな小動物がいたとしら、残酷なことです。皆さんのお子さんや、お孫さんが通う小学校では、小動物は大切にされているのでしょうか。