妻はバザールで、上機嫌。

今日の午前中に、妻がひとりでバザールに行って来た。本当は私も一緒に行くつもりだったんだけど、私はちょっとお腹をこわしちゃって遠慮した。で、帰ってきた妻は開口一番、すっごく楽しかったよ、と言った。なるほど、家に入った妻は両手にいっぱいの袋を下げている。そのバザールとは、京都府相楽郡精華町けいはんな記念公園であった、ポケットマルシェとして、京都、奈良、大阪などの近畿圏からの有名ショップの専門店や工房が雑貨や食品を販売する、1日だけの市場なんですね。

チラシを見ると、衣類と布物の村、アンティークの村、アクセサリーと木工の村、花とお菓子の村、雑貨の村、ランチとカフェの村なんて、ジャンル分けになってる。女性たちが、このカテゴリーを見たら、ワクワクするでしょうね。実際に行ってきた妻は、カントリーとか、ヨーロピアンテイストの物が多かったという。やっぱりね、そりゃー楽しいだろうね。ところで、会場にはワンちゃんがいっぱいいたんだって。そうと知っていれば、陸も連れて行ってあげたのに。残念でした。てなわけで、次回に一緒に行こうね。

よく思うんだけど、ショッピングモールの専門店。まあ、目的買いで行けばいいんだろうけど、いつ行ってもやはり同じ顔なんだよね。イオンでもヨーカドーでもやっぱり同じ。たとえば、奈良町。ここって、結構入り組んでいて、探検気分になれる。うんとこさ離れた場所に、へーこんなお店があるんだと見つけた喜びがある。で、1日限りの市場。5月に五條市のかげろう座に行ったんだけど、見ているだけで面白いし、妻はやはり楽しいよ、ということになる。モールのひとつの建物の中にいつ来ても品揃えは十分にありますよ、と言われるより、今日だけここに出店しました。だからしっかり見ていってください。の方が、販売する方も力が入るだろうし、しっかり見て買う方も納得がいくだろうな。このポケットマルシェ、次回は3月6日です。