水の花。


今日はまったく薄ら寒い。昨日のいい天気から一転して、朝から雨が降るから、気分的にも寒くなってしまう。歩いていても、鼻水が自然と出てきてみずっぱな。そういう話しじゃなくて、庭の草木の話しです。

雨の中、庭をちょいと除いてみれば、キラリンと光るものがある。なんだろと思って、近づいてみると、円形にきれいに拡がった葉の中に水が溜まっている。それが表面張力で、フルフルとした水玉に。時々、雨が当たってプルンプルン。不思議な花のよう。なんという植物かわかりません。

雨も時には、こんな小さなかわいい演出をするんですね。でもやっぱり今日は寒いぞ〜。本日、車にガソリンを入れた。燃費を計算すると1リットル当たり14.3キロ。車はダイハツの軽自動車ムーブ。できるだけエンジンをふかさないように走っているんだけど、奈良の北部は坂道が多いから、これが難しい。

ここんところ寒暖の差が激しいです。油断は禁物ですよ。風邪を引いたら、元も子もありません。風邪の予防にはビタミンCですよ。だから夜は毎日、いただきもののミカンというか柑橘を食べております。風邪にご用心。


末代の恥とは、侮辱もはなはだしい。島根・開星高校監督。
第82回選抜高校野球大会で22日、21世紀枠で出場した向陽(和歌山)に1−2で敗れた島根・開星の野々村直通監督が、試合後のインタビューで「21世紀枠に負けて末代の恥です」などと発言した。

さらに、「負けたことが恥ずかしい。許されないことだ」「腹を切りたい」などと発言したことがネットで話題になっている。正確には「もう野球やめたいし、死にたいですね。こんな恥をかくことは二度としたくない。腹切りたい」などと言ったそうな。

島根・開星高校監督、あんたは何様だい。和歌山の向陽高校を最大限に侮辱しているんじゃない。だったら監督、あなたが堂々と腹を切りなさいよ。私たちから見れば、たかが高校野球です。でも選手にとってはがむしゃらに頑張った試合です。そりゃ、選手は緊張もしたでしょ。独特の雰囲気に飲まれることもあるでしょ。負けたのは時の運です。それを末代の恥とは、相手高校だけでなく、自身の選手も侮辱していることになりますね。

野球の指導も、確か教育の一環だったはず。それが、いつの間に、こんなにエスカレートしたのでしょうか。今や私立高校は少子化時代を勝ち抜くべく、生徒を集めなければならない。高校を有名にするには、甲子園で有名にすること。そして、一戦一戦を勝ち抜いて、名前を残すことなんですね。だから、私立高校ばかりが、野球が強くなっている。どうせ、有望選手を他府県から引き抜いているんですね。島根の開星高校でしたっけ。こんな、勝つことだけしか考えない監督を雇うようなら、その校内の教育もかなり歪んだものになっているだろうな。生徒が、かわいそうだ。

ところで、もういっそ、こんな馬鹿馬鹿しい選抜高校野球を甲子園で開くのをやめてしまったらどうですか。で、開催場所を全国各地の持ち回りで、出場校も16校くらいに絞って。でないと、甲子園を念仏のように唱えて、それしか頭にないバカな指導者が次から次に出てくるから。

それにして島根・開星の野々村監督の写真があったが、黒っぽいシャツに度派手なネクタイ。どう見ても指導者のファッションじゃないよね。あんたヤクザなの。開星高校はそんな指導者を置いているのかな。そういえば、開星高校の教諭で女子トイレ侵入して逮捕されているってのもあった。なんだか変な高校だね。