おわっ、今年は、あと2週間。

今日は17日で、カレンダーを見るとあと2週間しかない。今年は絶対これをやるぞ、などと意気込んだ方。351日で実現しなかったものが、あと2週間で可能でしょうか。それほど、一年って短いものですね。

誰かが言っていたんだけど、20歳の人の一年は時速20キロで進んでいく。50歳の人の一年は時速50キロなんだって。私は56歳だから、時速56キロってわけ。一年も早いと感じるし、一週間なんてあっという間。だからすぐに新年の2010年になることでしょう。

時間の過ぎるのは仕方がないとして、その時間を有効に使わなければね。そして、あの時、どう考えたかなんて記録というか、日記もしっかりと残しておかなきゃね。過ぎた時間がムダになるというものです。

今日は、ひゅーひゅーと風が鳴っていて、とっても寒い日。今日の空も、西から東へと雲の動くのが速い。夏よりも冬の方が、時間の経つのが速く感じる。それは雲の動きに気持ちが急かされるから、なのかもしれない。

明日から、もっと寒くなるそうな。雪国では、今日一日で大雪とニュースで言っていた。佐賀県でもうっすら雪が積もっている。今年は暖冬じゃなかったのかい。皆さん風邪など召しませぬように。私は、ただいま25度焼酎にちょっぴり水を加え、レンジでチンしてから、カボス果汁を加えて飲んでおります。冬はこれでビタミンCがたっぷり。カラダも温まります。これが私の風邪予防策。去年も一昨年も、私の冬は風邪知らず。やっぱり天然果汁のビタミンCだわ。



せんとくんのぬいぐるみ、メイドイン・チャイナだった。

平城遷都1300年記念事業公式記念品として販売されている、マスコットキャラクター、せんとくんのぬいぐるみは、中国製だったんですね。キティにしろ、ディズニーのキャラクターにせよ、ぬいぐるみは、安価な労働力の中国製が主流となっています。でもね、安いけど粗悪な商品が氾濫しているのが現状なんだけど。

せんとくんのぬいぐるみは、高さ30センチのものが3700円。ぬいぐるみに興味のない私にとって高いか安いか分かりませんが。近鉄百貨店なんかで売っていますね。でも、なんで近鉄百貨店。そりゃ〜、奈良で百貨店は、近鉄百貨店しかありませんから。

でも、その近鉄百貨店の質はどうなんでしょうな。今となっては遅いけど、できれば、せんとくんのぬいぐるみは、地場の奈良県で作ってほしかったね。売れる売れないにかかわらず、地元で作れば多少は産業だって潤うし。何よりも、中国製より気持ちのこもったものが作れるはず。

そういえば、もうすぐ年末年始の飾り物などが、ホームセンターに溢れてくる。安いものはみんなメイドイン・チャイナです。どうせ去年に売れ残ったものを倉庫から出してきて販売していると思われる。ホームセンターでは、大量に積み上げられて、年が変わるとスパッと消えているから。

さて、せんとくんのぬいぐるみ、これから1年をかけて売るんだろうけど、来年の今頃、売れ残ったらどうするんだろうな。安くしてでも売る。ひっそりと倉庫に隠して、こっそり処分する。どこかに寄付する。売れ残ったらどうするかが気になる私です。所詮は中国製だからね。