遊びたいなあ、と猫が言う。


妻が大分旅行で湯布院から、連れて帰った親子の猫が3匹。遊びたいよう、と言っている。

先日、くまがしステーションに行ったときに、妻は色とりどりの花を買ってきた。大和路へぐり道の駅は、花卉類がとっても安いのですよ。花屋さんじゃないからね。その花を床に広げていると、我が家の猫の殿ちゃんが、花に手を出し遊んでいる。花は猫の遊び道具なんだな。

そこで妻は、親子猫の近くに小さなコスモス畑を作った。ゆらゆらと風に揺れるコスモスに向かってジャンプしたり、猫パンチというより猫ジャブを繰り出している。いっぱい遊んで表情も和んできました。みんなでにんまり。猫のお母さんも安心したのか、う〜んと背伸び。

これは妻が湯布院の民芸ショップで購入した陶器の猫3匹セット。一瞬、木製と思わせる落ち着いた脚の色合いがいいですね。表情がなによりも、かわいい。

どなたが作ったのか知りませんが、作品に何かメッセージのようなものを付けておけばいいのに。簡単なカード、栞のようなものでいいから。プロフィールとかね。こんな気持ちで作ってみました、とかさ。そうすれば、作者の人となりとかが解って、もっと楽しめると思うんだけど。



スペシャルばかりで、テレビ番組がつまらない。
秋の民放各局が番組の改編時期になって、どの局も2時間や3時間のスペシャルばかり。救急病棟24時も、任侠ヘルパーも、警視庁捜査一課9係も、科捜研の女も、終了しちゃって、比較的骨のあるドラマは、一斉に消えちゃいました。つまんないの。

だからみんながインターネットに時間をかけて、テレビを見なくなっているのは当たり前のような気がする。89歳の父も、相撲が終わって、今はおもろない番組ばかりやっている、と言う。スペシャル番組には高齢者はついて行けないでしょう。しかし若者はネットに夢中。しっかりした番組を作らないと、テレビ離れは加速しますよ。

そんなわけで、ふとテレビ番組を見ると、NHKのBSで夜の9時から映画をやっていた。昨日はマイノリティ・リポート。一昨日は、ロストワールド ジェラシック・パーク。こんないい映画をやっていたんですね。字幕はスーパーだけれど。

こんなときこそ、おくりびとを初放送したように、いい映画、まだテレビで放映していない映画なんかにスポットを当ててほしい。レッドクリフの後編、早く放映してくれないかな。でないと、前のストーリーを忘れてしまいそうだ。

崖の上のポニョも、DVDは出ているけれど、そろそろテレビでみたいな〜。視聴率が稼げますよ〜。ま、くだらないスペシャル番組ばかりと言うことは、テレビから離れろってことですね。さもなくばNHKを見るか。だからネットが流行るんですね。ミクシィサンシャイン牧場、ただいま利用者125万人。一週間で40万人増えた。驚きです。