7月12日は、都議会選挙の投票日です。

やがて来る衆議院選挙の前哨戦となる東京都議会選挙の投票日が、あと1カ月ちょっととなりました。私の妻にも、東京に住む親戚に対して投票をお願いしますね、という電話が、とある宗教団体から入りました。残念でした。妻の親戚は千葉県民でした。

そういえば、10年くらい前だっけ、東京から帰郷して奈良の中学校の同窓会に出た。で、しばらくして、東京の私のアパートに電話がかかっていたことがあったけ。電話は、ナンバーディスプレイで、名古屋の局番。誰だろうと思っていたが、その同窓生は、その宗教団体に入っていた。で、もうすぐ都議会選挙、というときに私に投票依頼の電話を掛けてきたのだった。

卒業以来、30年以上会っていないのに。そんなに親しくなかったのに。同窓会でも話しをしたっけ。顔すら覚えていない。なのに、どうして。そうか、名簿があったんだ。すんごい努力ですね。だから、その党は強いはずだ。

その党は、はっきり言って好きじゃない。自民党と結託しているもんね。あの、よくわからない定額給付金も、その党の発案らしい。全く何考えてんだか。で、結局は、都議会選挙の投票には行かなかった。だから、東京都議選、その党と自民党以外の、民主党共産党社民党、なんとかネットワーク、頑張れ。

私は奈良市の住民です。奈良市でも、市長と市議会議員の選挙が、都議会選挙と同じ日にあったんですね。忘れていた。でも、引っ越してまだ1年。だれに投票していいかよく分からないし。でもね、解ることがある。奈良の市議会議員の定数、46人から39人に削減したと言うけど、奈良市の人口はおよそ37万人。まだ多すぎるんじゃないかな。いっそ30人くらいにすればいい。衆議院の議員数の480人も多すぎる。小選挙区だけの300人にすればいいのに。皆さんは、どう思われますか。