インターネットができない夜。

日曜日の夜。テレビを見終わって、またパソコンの前に座った妻が、画面が開かないという。どうしたのと聞くと。インターネットのブラウザが開かない、と言う。接続機器は、ランプが点いている。私のパソコンも試してみる。やはり開かない。NTTの光回線がどこかで工事をしているのかも。明日の朝も、つながらなかったら、電話してみよう、ということで、妻は11時を過ぎると、寝室に上がっていった。

もう一度、試してみる。11時30分を過ぎてもネットに繋がらない。どうして。なんで。一度、電源を引っこ抜いて、再度、電源を入れてみた。赤ランプのアラームが付いたり、黄色いランプがピコピコ点いたり。やがて、いつもの状態に戻った。

で、夜中の12時を過ぎた。再度、ネットに接続。サーバーが見あたりませんのメッセージが、むなしく表示される。ひょっとして神戸で感染が確認された新型インフルエンザにかかったか。まさかね。困るんだけどね。あ〜あ、情報が入らない。不便だね。

さて、夜が明けて。本日、NTTのフレッツサービスに電話した。すると回線チェックで、我が家の端末まで間違いなくネットは繋がっている。ん、ん、ん。ハブか。ハブのメーカーはバッファローで3年前の8月に東京渋谷のビックカメラで購入したもの。ハブが3年で壊れるなんて、いいかげんな製品作りをしているんだな。バッファローってメルコのグループで、三菱系なんだよね。ハブを通さないで、直づけすると、おお、ネットに繋がる。原因はハブだった。

そんなわけで、直ぐにハブを買いにケーズデンキに走った。売場ではもちろんバッファローをパスして、コレガの1000、100、10BASE-Tで5ポートのハブ、3780円を購入。ちょっと高いのは1000BASE-Tもオーケーだから。今は、普通通り、ネットができています。コレガのハブ、3年以上は壊れないでくれよ。