おいしくない、回転寿司。

昨日、妻が私の姉と、母の見舞いがてらに食事をしてきた。私が、どこで食事をしたのと聞くと、ほら、あそこの回転寿司という。

何度かその店の横を通ったことがある。妻が、私に聞いたことがある。あそこのお店は、どうなのかしら。それに対して私は、回転寿司の有名なチェーン店じゃないか。おいしいはずがない。と吐き捨てた。あんな回転寿司に10回行くより、1回でも普通の寿司屋さんに行く方がいい、とも。

で妻は、ここはおいしいのよ姉に誘われて、行ったという。で、どうだった、と私が聞くと。全然おいしくなかったという。やっぱりね。チェーン展開する回転寿司がおいしいはずがないよね。姉がおいしい、というのは度々行くからだろうな。

大手のチェーン店というのは、ファミレスと同じで、どこでも同じメニュー。ってことは、大量一括仕入れだから、旬も、個性も、こだわりもない。ましや低価格を売り物にするから、とことん切り詰めているから、おいしくできるわけがない、と私は思う。

どうせ食事をするのなら、有名な店でなくても、一生懸命で、心がこもったもてなしをしてくれる、くつろげる店がいいな。絶えずものが動いている回転寿司は落ち着かなくて。写真は、我が家の炊き込みご飯。ひとつは筍と鶏肉。もうひとつは、蕨と土筆。旬の時しか味わえないから、おいしいんですね。