酒を飲まない、1週間。

が、やっと終わりました。毎晩、寝る前には酒を欠かしたことがない私。本当は、週に1〜2回は酒を抜く日を作ったほうがカラダにはいいんだけど。それが、できないでいる私。それが、1週間もお酒を抜く羽目になりました。

どういうことかと言うと。私には、介護認定2となる87歳の母がいて、まだまだ健康そのものという87歳の父と二人でマンション暮らしをしている。その父が、先週の月曜日から、脊椎からくる右脚の神経痛に悩まされて、父1人では母の介護ができなくなった。

そこで、先週の月曜日から、私が父のマンションに夜10時から朝8時過ぎまで泊まり込んで、母の介添えをすることになったのです。毎晩、夜の11時、午前2時、5時、朝の8時に、父と一緒に母をベッドから起こし、トイレに連れて行き、排尿をさせ、私が母のカラダを支える間に父が母のおしめを取り替える。そしてまた、母をベッドに連れ戻す。これをその時間に繰り返すわけです。

トイレタイムの間に、仮眠をとるわけですが、そうは簡単に直ぐに寝られない。さらに寝過ごすことはできない。そんなわけで、酒が飲めない介護の日々が1週間続いたのです。ノートパソコンは持っていったが、老人夫婦の暮らしにはネットに繋がる環境はない。おかげで、様々なことを考えさせられました。

ズンと身に迫った介護のこと。デイケアショートステイなど、介護に関わる様々なスタッフの方。在宅リハビリも含めて、母の介護はこれで良かったのか。実は、良くはない。母は、昨年8月に二度目の脳梗塞を発症して入院。10月に退院したが、母の筋力はそれ以降、かなり低下してしまった。そして、なぜ父は突然、神経痛を発症し、右脚の痛みに悩まされることになったのか。それらを、これから整理して、様々な問題点を解決しなければなりません。母は本日、介護老人保健施設に入所しました。次は、父の神経痛の解決です。今後どうなるか、追々、ブログに書き留めて見ましょうか。